キャブのーオーバーフロー原因はゴミなのでしょうか???。
タンクの錆、燃料コックのごみなど結構有ったので、フィルターから抜けた細かい汚れが
フロートバルブに挟まった??。

分解して気になったのですが、オーバーフローパイプ先端に「追加ホース?」が付いています!?。
オーバーフローし難くするため液面を高くしているのでしょうね??。
私の赤Wに装着していた純正VM28キャブは有りませんでした!!。
左
右

走行時段差などで液面が暴れるのでパイプに入り込み多少漏れることはありますが、
長期駐車状態では漏れないですよね!!?。
フロートバルブがしっかり仕事をしていないのでしょう!、キャブを綺麗に洗浄して
組みなおします、各通路「ガソリン:エアー」はキャブクリーナースプレーで
詰まりが無いか確認!。
キャブ分解
オーバーフローし難い様に液面を多少下げます、W3マニュアルで標準は
27.5mmになっていますが、1mm下げます。
燃料供給が追い付かなくなる様な走りはしない?前提ですが・・・。
出来れば供給量の多い「#3.3」を装着したいのですが予備が有りません!!。
それに1個4,000円ぐらいと非常に値が高く、信じられない(驚)ため
交換はしません!!!。

予備品在庫(中古)が1個有るので実際装着できるのか?比較確認します。
フロートベラ?までの高さはほぼ同じです!
左#3.3:右#2.0(純正)
高さ比較
ネジ部:純正の方が2~3山ネジが長いです!
左:#2.0 右:#3.3
装着は大丈夫そう!!??、ガスケット無しネジ込んでみました、半値以下なら交換して
液面を下げてやればオーバーフローと燃料供給が改善できるのですが!?。
#3.3仮付け
元通りに組み上げ装着、エアークリーナーも軽く磨き掃除。エアクリ掃除
シート裏ベースが錆びていたのでチョイ磨き塗装。
シートベース裏 錆止め塗装
シートモールの止ネジが長く出ていたので「引っ掻き防止」のホースを取付!
手を切ることが無い様にします。
シートモールねじ保護
私のシートはネジをナット部分までカットして、ボンドで抜けないようにしています!。
一通り出来上がり、ちょいと試運転。
ガソリン供給遅れの「息つき」も無く、オーバーフローホースのガソリン溜まりの
滴下はありますが、「止まらない」は無くなりました!(喜)。
無事引き渡し、ニコニコしながら帰っていきました!!オーナーさんの喜んだ顔が
見れるのが嬉しいですね!!!。

さて、次のプロジェクト始動?

コロナで外出は自粛!!!、整備も暖かくなるまでちょいと休憩!!??。
最近寒さが身にこたえます!(笑)